イギリス近代思想の特質を「啓蒙」概念から分析する。啓蒙の起点としての自由な個人による世界の認識、知的・道徳的発達の問題を解明し、啓蒙の基盤となる経済的豊かさを実現するのに、勤労と生産が重要と強調する経済認識の展開過程を明らかにする。